理容師 過去問
第53回(2026年3月)
問38 (香粧品化学 問3)
問題文
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問題
理容師試験 第53回(2026年3月) 問38(香粧品化学 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
- ポリフェノールは、非イオン界面活性剤で乳化や可溶化に用いられる。
- ポリビニルピロリドン(PVP)は、皮膜形成剤としてヘアスタイリング料に配合される。
- カルボキシメチルセルロース(CMC)は、シャンプー料や乳液などに粘度を与える目的で用いられる。
- ニトロセルロースは、皮膜形成剤としてマニキュア製品に配合される。
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題は、香粧品に用いられる成分の用途について問う問題です。各成分がどのような目的で配合されるかを理解しているかがポイントです。
この記述は誤りです。ポリフェノールは植物由来の抗酸化成分で、製品の酸化防止や肌の保護を目的に配合されます。一方、非イオン界面活性剤は乳化や可溶化に用いられる成分であり、ポリフェノールではありません。
この記述は正しいです。ポリビニルピロリドン(PVP)は、皮膜形成剤としてヘアスプレーやヘアムースなどのスタイリング料に配合されます。髪の表面に膜を作り、セットした髪型を維持する働きがあります。
この記述は正しいです。カルボキシメチルセルロース(CMC)は増粘剤であり、シャンプーや乳液などに適度な粘りを与える目的で配合されます。
この記述は正しいです。ニトロセルロースはマニキュアの代表的な皮膜形成剤で、乾燥すると硬い膜を形成します。
ポリフェノール=抗酸化、PVP=髪を固める皮膜形成剤、CMC=とろみをつける増粘剤、ニトロセルロース=マニキュアの膜、この4つの組合せは国試で頻出なのでセットで覚えておきましょう。
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02
香粧品には、乳化・可溶化、粘度調整、皮膜形成などの目的に応じてさまざまな成分が配合されています。
成分名と、その代表的な働きを正しく組み合わせて覚えましょう。
誤った内容です。
ポリフェノールは植物などに含まれるフェノール性化合物の総称で、非イオン界面活性剤ではありません。一般に抗酸化作用などを目的として利用されます。
正しい内容です。
ポリビニルピロリドン(PVP)は、乾燥すると膜を形成する皮膜形成剤として、ヘアスプレーなどのヘアスタイリング料に用いられます。
正しい内容です。
カルボキシメチルセルロース(CMC)は、液体に粘度を与える増粘剤として、シャンプー料や乳液などに利用されます。
正しい内容です。
ニトロセルロースは、乾燥後に丈夫な膜を形成する皮膜形成剤として、マニキュア製品などに配合されます。
香粧品成分では、それぞれの成分が持つ働きを区別することが重要です。
特に、PVPとニトロセルロースは皮膜形成剤、CMCは増粘剤であることを覚えておきましょう。
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