理容師 過去問
第49回(2024年3月)
問52 (文化論及び理容技術理論 問12)

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問題

理容師試験 第49回(2024年3月) 問52(文化論及び理容技術理論 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

マンセル表色系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 各色相を1〜10の段階に細分化した5番目が、 代表色相である。
  • マンセル記号による色の表し方は、「色相・ 明度/彩度」である。
  • 青や緑は高い彩度まであるが、 赤や黄はあまり高い彩度はない。
  • 明度は、黒を0 、白を10とした11段階に分けて設定している。

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この過去問の解説 (3件)

01

この問題はマンセル表色系を理解することが大切です。

選択肢1. 各色相を1〜10の段階に細分化した5番目が、 代表色相である。

各色相を1〜10に細分化した5番目をその色相の代表の色としています。

よってこの説明は正しいです。

選択肢2. マンセル記号による色の表し方は、「色相・ 明度/彩度」である。

マンセル記号による色の表し方は”色相・明度/彩度”です。

よってこの説明は正しいです。

選択肢3. 青や緑は高い彩度まであるが、 赤や黄はあまり高い彩度はない。

色相や明度によって最大値は異なりますが、赤や黄にも高い彩度はあります。

よってこの説明は誤りです。

選択肢4. 明度は、黒を0 、白を10とした11段階に分けて設定している。

明度は黒を0白を10として11段階に分けて設定しています。

よってこの説明は正しいです。

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02

色彩の問題は「明度はV(Value)」、「彩度はC(Chroma)」といった英単語の頭文字をセットで覚えるのも効果的です。

選択肢1. 各色相を1〜10の段階に細分化した5番目が、 代表色相である。

【解説】この記述は正しいです(○)

マンセル表色系では、主要な色相(赤・黄・緑・青・紫)とその中間の色相を合わせた10色相をさらに10段階に分け、計100色相で表します。その各色相の真ん中にあたる「5」が、その色の最も標準的な代表色相とされます。

選択肢2. マンセル記号による色の表し方は、「色相・ 明度/彩度」である。

【解説】この記述は正しいです(○)

色の三属性(色相・明度・彩度)を記号化する場合、「HV/C」(Hue Value / Chroma)という順序で記載します。

 

選択肢3. 青や緑は高い彩度まであるが、 赤や黄はあまり高い彩度はない。

【解説】この記述は誤りです(×)。本問は誤った選択肢を選ぶ設問であるため、こちらが正解となります。

マンセル表色系の「色立体」は、色相によって彩度の広がりが異なる「歪んだ形(マランツの樹)」をしています。 実際には、赤や黄は高い彩度(数値が大きい)まで存在しますが、逆に青や緑は、赤ほど高い彩度までは存在しません

選択肢4. 明度は、黒を0 、白を10とした11段階に分けて設定している。

【解説】この記述は正しいです(○)

理想的な「完全な黒」を0、「完全な白」を10としています。現実的な色票(カラーチップ)では1から9.5程度までしか再現できませんが、理論上の段階としては11段階で設定されています。

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03

マンセル表色系に関する記述の説明です

選択肢1. 各色相を1〜10の段階に細分化した5番目が、 代表色相である。

色相環では、色相は10の段階に分けられ、5番目の段階が代表色相として使われることがあります。この記述は正しいです。

選択肢2. マンセル記号による色の表し方は、「色相・ 明度/彩度」である。

マンセル表色系では、色相、明度、彩度の3つの属性で色を表します。この記述も正しいです。

選択肢3. 青や緑は高い彩度まであるが、 赤や黄はあまり高い彩度はない。

実際には、マンセル表色系では、青や緑も高い彩度を持つことができますが、赤や黄も非常に高い彩度を持つことがあります。この記述は誤りです。

選択肢4. 明度は、黒を0 、白を10とした11段階に分けて設定している。

明度は0(黒)から10(白)までの11段階で設定されているため、この記述も正しいです。

まとめ

青や緑が高い彩度まである一方で、赤や黄も高い彩度を持つため、「青や緑は高い彩度まであるが、赤や黄はあまり高い彩度はない。」という記述が誤りです。

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