理容師 過去問
第36回(2017年9月)
問43 ((旧)理容理論 問43)
問題文
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問題
理容師試験 第36回(2017年9月) 問43((旧)理容理論 問43) (訂正依頼・報告はこちら)
- 直線刃は抵抗が大きく、ぶつ切れを起こして毛髪の飛散も多い。
- 触点の形と幅は、動刃、静刃ともに同形でなくてはならない。
- ひぞこは、刃線側に抜けているものがよい。
- 接点が中心線を越えて薬指柄側にあると、静刃が動揺しやすく疲れやすい。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 . 直線刃は抵抗が大きく、疲労しやすく、ぶつ切れを起こして毛髪の飛散も多いです。
断髪用に使用するシザーズの刃線形態は直線刃がよいです。
2 . 触点の形と幅は、動刃、静刃ともに同形でなくてはならないです。
触点とは、2枚の鋏体が互いに接触する部分です。
3 . ひぞこは、鋏背に抜けているものがよいです。
ひぞことは、鋏身および鋏体の裏面にある浅いくぼみです。
4 . 接点が中心線を越えて薬指柄側にあると、静刃が動揺しやすく疲れやすいです。
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02
正解は3です。
直線刃は刃元から刃先までほぼ直線の形状で、まっすぐに切りやすい反面抵抗が大きく、ぶつ切りも発生し、毛髪の飛散も大きくなるデメリットがあります。
1は正しい説明です。
動刃と静刃が接触する部分「触点」は、2枚の刃の形も幅も同じで、幅は約1mmです。
2も正しい説明です。
裏すきとも呼ばれる刃裏にある浅いくぼみ「ひぞこ」は、触点から刃先にかけて鋏背(峰)側に抜けているものが良いとされています。
3が誤った説明です。
薬指孔と母指孔の間にあるシザーズの接点(ヒットポイント)は、シザーズの中心線上にあるものが良いとされています。
中心線より薬指柄側にずれていると静刃が動きやすく、指が疲れやすい傾向があります。
4は正しい説明です。
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03
シザーズは、刃線の形や触点、ひぞこ、接点など、それぞれの部分が切れ味や操作性に関係しています。
なかでもひぞこの形状と抜ける方向は、正しく覚えておきたいポイントです。
正しい内容です。
直線刃は毛髪を切る際の抵抗が大きく、ぶつ切れになりやすい特徴があります。また、切断した毛髪が飛散しやすいという性質もあります。
正しい内容です。
触点は動刃と静刃が接触する部分で、両方の刃で形と幅が同じになることが必要です。
誤った内容です。
ひぞこは刃線側ではなく、鋏背側へ抜けているものが適しています。ひぞこは鋏身の裏面に設けられた浅いくぼみです。
正しい内容です。
接点が中心線を越えて薬指柄側に寄ると、静刃が安定しにくくなります。その結果、操作時に静刃が動揺しやすく、手指も疲れやすくなります。
シザーズは、それぞれの部位が適切な形や位置にあることで安定した操作につながります。
特に、ひぞこは鋏背側へ抜けているものがよいことを押さえておきましょう。
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