理容師 過去問
第53回(2026年3月)
問49 (文化論及び理容技術理論 問9)

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問題

理容師試験 第53回(2026年3月) 問49(文化論及び理容技術理論 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

スタンダードヘアのカット技法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 連続刈では、シザーズはコームに密着させずに運行する。
  • 押し刈では、コームの歯先を浮かせたまま連続的に毛髪を切る。
  • 固定刈では、1櫛(くし)1鋏(ばさみ)を原則とする。
  • まわし刈では、1点を軸にしてコームを回しながら歯先の部分で毛髪を切る。

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この過去問の解説 (2件)

01

正しい選択肢は、「まわし刈では、1点を軸にしてコームを回しながら歯先の部分で毛髪を切る。」です。

スタンダードヘアのカットには、連続刈、押し刈、固定刈、まわし刈などがあり、それぞれコームの動かし方や毛髪を切る方法が異なります。まわし刈は、コームを回転させながら短髪部を整える技法です。

選択肢1. 連続刈では、シザーズはコームに密着させずに運行する。

誤りです。

連続刈は、短髪部に用いる技法で、コームを運行しながらシザーズを細かく連続して開閉し、毛髪を切っていきます。

このとき、シザーズはコームから離して運行するのではなく、コームに沿わせて操作します。そのため、「コームに密着させずに運行する」という部分が誤りです。

選択肢2. 押し刈では、コームの歯先を浮かせたまま連続的に毛髪を切る。

誤りです。

押し刈は短髪部に用い、コームの歯先を浮かせるのではなく、歯先を頭皮につけて操作します。

コームの背側を浮かせ、頭皮面に沿って進めながら、毛髪を連続的に切っていきます。

選択肢3. 固定刈では、1櫛(くし)1鋏(ばさみ)を原則とする。

誤りです。

固定刈は、コームから出た毛髪をコームで固定したまま切りそろえる技法で、主に短髪部の面を整えるために用います。

「1櫛1鋏」を原則とするのは固定刈ではなく、主に長髪部に用いる「すくい刈」です。

選択肢4. まわし刈では、1点を軸にしてコームを回しながら歯先の部分で毛髪を切る。

正しい記述です。

まわし刈は、短髪部の毛髪の面を整えるために、主に仕上げ刈で用いられる技法です。

1点を軸としてコームを回転させながら、コームの歯先の部分に出た毛髪を切っていきます。頭部の丸みに合わせて自然に仕上げることができます。

まとめ

スタンダードヘアのカット技法は、コームの使い方の違いを整理して覚えることがポイントです。

連続刈はコームに沿わせてシザーズを連続的に動かし、押し刈はコームの歯先を頭皮につけて進めます。

固定刈はコームで毛髪を固定して切りそろえる技法で、「1櫛1鋏」を原則とするのはすくい刈です。

まわし刈は、1点を軸としてコームを回しながら、歯先の部分で毛髪を切る技法です。

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02

スタンダードヘアのカット技法には、それぞれ異なるコームやシザーズの操作方法があります。
各技法の特徴を理解し、用途に応じた使い分けを覚えておきましょう。

選択肢1. 連続刈では、シザーズはコームに密着させずに運行する。

誤った内容です。
連続刈では、シザーズをコームに密着させながら連続的に運行します。コームから離して操作するものではありません。

選択肢2. 押し刈では、コームの歯先を浮かせたまま連続的に毛髪を切る。

誤った内容です。
押し刈では、コームの歯先を浮かせたまま連続的に切るのではなく、コームを押し進めながらカットします。押し刈の操作方法を正しく理解しましょう。

選択肢3. 固定刈では、1櫛(くし)1鋏(ばさみ)を原則とする。

誤った内容です。
固定刈は1櫛1鋏を基本とする技法ではありません。1櫛1鋏を原則とするのは別のカット技法です。

選択肢4. まわし刈では、1点を軸にしてコームを回しながら歯先の部分で毛髪を切る。

正しい内容です。
まわし刈では、1点を軸にコームを回しながら、歯先の部分で毛髪を切ります。曲面に沿って自然な仕上がりをつくるための技法です。

まとめ

スタンダードヘアでは、それぞれのカット技法の特徴を理解し、目的に応じて使い分けることが重要です。
特にまわし刈の操作方法を押さえ、各技法との違いを整理して覚えておきましょう。

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