理容師 過去問
第53回(2026年3月)
問41 (文化論及び理容技術理論 問1)

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問題

理容師試験 第53回(2026年3月) 問41(文化論及び理容技術理論 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

次の服装のうち、第2次世界大戦より前に流行したものはどれか。
  • 筒型のシルエットのサックドレス
  • 裾の細いマンボズボン
  • 縞や格子の背広とラッパズボンにステッキ
  • ペチコートで大きく膨らませた落下傘スカート

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この過去問の解説 (2件)

01

第二次世界大戦より前の大正末期から昭和初期には、西洋の流行を取り入れた若者が現れました。男性では、背広にラッパズボンを合わせ、ステッキなどを持った「モダンボーイ」と呼ばれるスタイルが流行しました。

ほかの選択肢は、いずれも第二次世界大戦後に流行した服装です。

選択肢1. 筒型のシルエットのサックドレス

誤りです。

サックドレスは、1950年代後半に流行した第二次世界大戦後のファッションです。

ウエストを強く絞らず、袋のようにまっすぐな筒型のシルエットになっているのが特徴です。

選択肢2. 裾の細いマンボズボン

誤りです。

マンボズボンは、1950年代に流行した戦後のファッションです。

当時流行したマンボという音楽やダンスの影響を受けたもので、腰まわりにはゆとりがあり、裾に向かって細くなる形が特徴です。

選択肢3. 縞や格子の背広とラッパズボンにステッキ

正しい記述です。

大正末期から昭和初期には、西洋風のおしゃれを取り入れた「モダンボーイ」が登場しました。

縞や格子の背広に、裾が広がったラッパズボンを合わせ、ステッキなどを持つスタイルが見られました。これは第二次世界大戦より前の流行です。

選択肢4. ペチコートで大きく膨らませた落下傘スカート

誤りです。

落下傘スカートは、1950年代に流行した第二次世界大戦後のファッションです。

スカートの下にペチコートを重ねて、裾を大きく膨らませた形が特徴です。ふくらんだシルエットが落下傘のように見えることから、この名前で呼ばれました。

まとめ

第二次世界大戦より前に流行したのは、縞や格子の背広、ラッパズボン、ステッキを組み合わせたスタイルです。

これは、大正末期から昭和初期に見られた「モダンボーイ」の服装として覚えておきましょう。

一方、サックドレス、マンボズボン、落下傘スカートは、いずれも1950年代を中心とした第二次世界大戦後の流行です。

「モダンボーイは戦前、サックドレス・マンボズボン・落下傘スカートは戦後」と整理すると、時代を判断しやすくなります。

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02

服装の流行は、時代背景や社会情勢と深く関係しています。
第2次世界大戦の前後で流行したファッションの特徴を整理して覚えておきましょう。

選択肢1. 筒型のシルエットのサックドレス

誤った内容です。
筒型のシルエットのサックドレスは、第2次世界大戦後に流行したファッションです。

選択肢2. 裾の細いマンボズボン

誤った内容です。
マンボズボンは、戦後のマンボブームとともに流行した服装です。マンボズボンは第2次世界大戦前の流行ではありません。

選択肢3. 縞や格子の背広とラッパズボンにステッキ

正しい内容です。
縞や格子の背広にラッパズボン、ステッキを組み合わせた服装は、第2次世界大戦前に流行したスタイルです。

選択肢4. ペチコートで大きく膨らませた落下傘スカート

誤った内容です。
落下傘スカートは、戦後に不要となったパラシュート生地を利用して作られ、流行したファッションです。

まとめ

服装の流行は、それぞれの時代背景を反映しています。
特に戦前・戦後の代表的なファッションを区別して覚えておきましょう。

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