理容師 過去問
第52回(2025年9月)
問23 (衛生管理技術 問3)
問題文
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問題
理容師試験 第52回(2025年9月) 問23(衛生管理技術 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
- 薬液消毒では、温度・濃度・時間が殺菌効果の3要素である。
- 加熱消毒では、蒸気は煮沸よりも時間がかかる。
- 薬液消毒は、高温より低温で行ったほうが作用時間は短くてすむ。
- 加熱消毒では、乾熱は湿熱よりも時間がかかる。
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この過去問の解説 (2件)
01
消毒の効力に影響を与える条件(物理的・化学的要因)を正確に理解していることが大切です。
【解説】この記述は正しいです(○)
消毒薬の効果は、濃度、時間、温度によって決まります。 一般に濃度が高く、時間が長く、温度が適度に高いほど効果は強まります。
【解説】この記述は正しいです(○)
どちらも「湿熱」による消毒ですが、規定されている時間は異なります。
【解説】この記述は誤りです(×)。本問は誤った選択肢を選ぶ設問であるため、こちらが正解となります。
薬液消毒は、一般に温度が高いほど殺菌速度が速まり、作用時間は短くて済みます。
【解説】この記述は正しいです(○)
水分を含まない「乾熱」は、水分を含む「湿熱」に比べて熱が微生物に伝わりにくいため、より高い温度と長い時間が必要です。
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02
この問題の正解は「薬液消毒は、高温より低温で行ったほうが作用時間は短くてすむ。」です。
・要点とポイント
薬液消毒の条件: 温度が高いほど、濃度が適切なほど、時間が長いほど効果が高まります。
加熱消毒の比較: 「湿熱(お湯・蒸気)」は「乾熱(乾燥した熱)」よりも熱が伝わりやすく、殺菌力が非常に強いです。
煮沸と蒸気: どちらも「湿熱」ですが、熱の伝わり方の効率が異なります。
この記述は正しいです
これに「対象物の汚れ具合(有機物の有無)」を加えたものが、消毒の効果を左右する主な要因となります。
この記述は正しいです
同じ100°Cでも、液体(お湯)に直接浸す「煮沸」の方が、気体(蒸気)にさらすだけの「蒸気」よりも熱伝導の効率が良く、一般的に蒸気の方が長い時間を要するとされています。
※理容師法の基準でも、煮沸は2分間以上、蒸気は10分間以上と大きな差があります。
この記述は誤りです
化学反応と同じで、消毒薬は一般に温度が高いほうが殺菌速度が速くなります。
逆に低温だと反応が鈍くなり、殺菌に長い時間がかかってしまいます。
この記述は正しいです
水分を含まない「乾熱(オーブンなど)」は、水分を含む「湿熱(煮沸や高圧蒸気)」に比べて菌のタンパク質を凝固させる力が弱いため、より高い温度や長い時間が必要になります。
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