理容師 過去問
第52回(2025年9月)
問22 (衛生管理技術 問2)

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問題

理容師試験 第52回(2025年9月) 問22(衛生管理技術 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

理容所で行う血液の付着している疑いのない器具の消毒法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • くしを0.01%以上の次亜塩素酸ナトリウム水溶液中に10分間以上浸す。
  • はさみに1cm2当たり85マイクロワット以上の紫外線を20分間以上照射する。
  • かみそりを消毒用エタノールを含ませた綿若しくはガーゼで拭く。
  • ブラシを0.1%以上の逆性石けん水溶液中に10分間以上浸す。

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題は、血液の付着している疑いのない器具ということがポイントです。

選択肢1. くしを0.01%以上の次亜塩素酸ナトリウム水溶液中に10分間以上浸す。

【解説】この記述は正しいです(○)

血液の付着していない器具の化学的消毒法として、次亜塩素酸ナトリウムは「0.01%以上」の濃度で「10分間以上」浸すことが定められています。

選択肢2. はさみに1cm2当たり85マイクロワット以上の紫外線を20分間以上照射する。

【解説】この記述は正しいです(○)

紫外線消毒の基準は、「1cm2あたり85マイクロワット以上」の紫外線を「20分間以上」照射することです。

選択肢3. かみそりを消毒用エタノールを含ませた綿若しくはガーゼで拭く。

【解説】この記述は誤りです(×)。本問は誤った選択肢を選ぶ設問であるため、こちらが正解となります。

理容師法施行規則において、かみそり(および血液が付着した疑いのある器具)は、「拭く」だけでは不十分とされており、必ず「10分間以上浸す」必要があります。

選択肢4. ブラシを0.1%以上の逆性石けん水溶液中に10分間以上浸す。

【解説】この記述は正しいです(○)

逆性石けん(塩化ベンザルコニウム等)を用いる場合、濃度は「0.1%以上」、浸す時間は「10分間以上」と定められています。

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02

この問題の正解はかみそりを消毒用エタノールを含ませた綿若しくはガーゼで拭く。」です

 

・要点とポイント

対象: 血液の付着していない(汚れの少ない)器具の消毒。

次亜塩素酸ナトリウム: 血液なしの場合は「0.01%以上・10分間」。

紫外線照射: 「85μW/cm²以上・20分間」。

エタノール: 「76.9~81.4%(消毒用エタノール)」を浸すか拭く。

逆性石けん: 「0.1%以上・10分間」。

選択肢1. くしを0.01%以上の次亜塩素酸ナトリウム水溶液中に10分間以上浸す。

この記述は正しいです

 

血液の付着がない場合、次亜塩素酸ナトリウムの濃度は0.01%以上でOKです(血液がある場合は0.1%以上)。

時間は10分間以上で正解です。

選択肢2. はさみに1cm2当たり85マイクロワット以上の紫外線を20分間以上照射する。

この記述は正しいです

 

紫外線消毒の基準は、強さが85μW/cm²以上、時間は20分間以上です。

これは血液の有無に関わらず一定の基準です。

選択肢3. かみそりを消毒用エタノールを含ませた綿若しくはガーゼで拭く。

この記述は誤りです

 

「かみそり」と「はさみ」については、たとえ血液の付着がない場合でも、エタノールを用いるときは「10分間以上浸す」ことと定められています(「拭く」では不十分とされます)。

 ※拭くのがOKなのは、血液が付着するおそれのない「プラスチック類」などです。

選択肢4. ブラシを0.1%以上の逆性石けん水溶液中に10分間以上浸す。

この記述は正しいです

 

逆性石けん(塩化ベンザルコニウムなど)は、血液の付着がない場合に限り使用できます。

濃度は0.1%以上、時間は10分間以上です。

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