理容師 過去問
第49回(2024年3月)
問55 (文化論及び理容技術理論 問15)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

理容師試験 第49回(2024年3月) 問55(文化論及び理容技術理論 問15) (訂正依頼・報告はこちら)

ラザーリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 1回目は、皮膚とひげの水分を保ちシェービングしやすくするために行う。
  • 2回目は、ブラシに石けんをつけて皮膚の上で泡立てて行う。
  • 手関節を軸とする回転運動で行う。
  • 毛孔の部分まで泡を塗布するために、毛流に沿って運行する。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

ラザーリングに関する記述のうち、正しいものは次の通りです。

選択肢1. 1回目は、皮膚とひげの水分を保ちシェービングしやすくするために行う。

1回目のラザーリングは洗浄のための乳化作用を目的としています。選択肢の内容は、2回目のラザーリングの目的になります。よって、この選択肢は誤りです。

選択肢2. 2回目は、ブラシに石けんをつけて皮膚の上で泡立てて行う。

2回目のラザーリングは事前に泡立てた泡を皮膚に塗布します。選択肢の内容は、1回目のラザーリングの内容です。よって、選択肢は誤りです。

選択肢3. 手関節を軸とする回転運動で行う。

ラザーリングの技法として、手関節を軸とした回転運動がよく使われます。これは、均一に泡を立て、皮膚とひげにしっかりと泡を塗布するために効果的な方法です。この記述は正しいです。

選択肢4. 毛孔の部分まで泡を塗布するために、毛流に沿って運行する。

ラザーリングでは、泡を立てて塗布する際に毛流に沿って運行する必要はありません。むしろ、回転運動で毛孔に泡をしっかりと行き渡らせることが重要です。したがって、この選択肢は誤りです。

まとめ

したがって、「手関節を軸とする回転運動で行う。」が正しい記述です。

参考になった数9

02

この問題は実際にラザーリングする場面を考えるとわかりやすい問題です。

選択肢1. 1回目は、皮膚とひげの水分を保ちシェービングしやすくするために行う。

1回目のラザーリングは、皮膚の汚れや油分を取り除くことを目的として行います。

よってこの説明は誤りです。

選択肢2. 2回目は、ブラシに石けんをつけて皮膚の上で泡立てて行う。

ブラシに石鹸をつけて皮膚の上で泡立てるのは1回目のラザーリングを行うときです。

よってこの説明は誤りです。

選択肢3. 手関節を軸とする回転運動で行う。

ラザーリングは手関節を軸として回転運動で行います。

よってこの説明は正しいです。

選択肢4. 毛孔の部分まで泡を塗布するために、毛流に沿って運行する。

毛孔の部分まで泡を塗布するためには、毛流と反対方向に運行します。

よってこの説明は誤りです。

まとめ

ラザーリングを理解することが大切です。

参考になった数4

03

実務でも役立つラザーリングのポイントになるのでしっかり覚えておきましょう。

選択肢1. 1回目は、皮膚とひげの水分を保ちシェービングしやすくするために行う。

【解説】誤りです(×)

1回目のラザーリングの目的は、「ヒゲを剃りやすくするための準備」です。

1回目でヒゲをふやかし、汚れを落とし、肌を保護をして、2回目で滑りを良くして本番のカットを行います。

選択肢2. 2回目は、ブラシに石けんをつけて皮膚の上で泡立てて行う。

【解説】誤りです(×)

1回目は、肌の上で泡立てます。

2回目は、すでにカップの中で作られた「クリーミーな完成した泡」を肌にのせるように塗布します。

2回目も肌の上で泡立てると、肌に余計な刺激を与えてしまいます。

選択肢3. 手関節を軸とする回転運動で行う。

【解説】正しいです(○)

ラザーリング(特にカップ内での泡立てや、肌の上での細かな泡立て操作)において、手首(手関節)の柔軟なスナップを利用して、素早く円を描くようにブラシを動かす技術が重視されています。

 

選択肢4. 毛孔の部分まで泡を塗布するために、毛流に沿って運行する。

【解説】誤りです(×) 

毛孔(毛穴)やひげの根元までしっかりと泡を行き渡らせるためには、毛流に沿うのではなく、「毛流に逆らって(または交差するように)」ブラシを動かす必要があります。これにより、寝ているひげを立たせ、根元まで十分に水分を届けることができます。

参考になった数0