理容師 過去問
第36回(2017年9月)
問45 ((旧)理容理論 問45)

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問題

理容師試験 第36回(2017年9月) 問45((旧)理容理論 問45) (訂正依頼・報告はこちら)

スタンダードヘアのカッティング用具の持ち方と操作に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • クリッパーは、毛流に対して平行に運行する。
  • すくい刈持ちは、指先を下に向け、母指をコームの柄の表側に置き、他の4指で裏側を挟んで持つ。
  • まわし刈持ちは、中指・薬指・小指を軽くにぎり、中指の2節の上でコームの背を支えて、母指と示指で柄の表裏を持つ。
  • シザーズの操作は、母指で開閉を行い、他の4指は静刃の動揺を防ぐように持つ。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

スタンダードカットにおいて、シザーズもクリッパーも毛流には斜めに運行し、斜めにカットします。

1は誤った説明です。

すくい刈りだけでなく、連続刈や固定刈にも使用する基本的なコームの持ち方「すくい刈持ち」は、母指と示指で柄の表裏を持ち、中指の第2節でコームを支えるように持ちます。

2も誤った説明です。

まわし刈持ちは、仕上げ刈の際に刃先を正確に回転させるための持ち方で、母指と示指で柄をはさみ、中指・薬指・小指は示指と揃え指の角度は45~90度に構えます。

3も誤った説明です。

シザーズは母指で動刃の開閉を行い、薬指を静刃の薬指孔に入れ、示指・中指・薬指・小指の4指で静刃が動かないようにしっかり支えます。

4が正しい説明です。

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02

正解は4です。

1 . クリッパーは、毛流に対して斜めに運行します。

2 . まわし刈持ちの説明です。

3 . すくい刈持ちの説明です。

4 . シザーズの操作は、母指で開閉を行い、他の4指は静刃の動揺を防ぐようにしっかり持ちます。

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03

スタンダードヘアでは、用具の持ち方や運行方向が仕上がりだけでなく、操作の安定性にも関係します。
特に、シザーズは静刃を安定させ、動刃だけを開閉することが基本です。

選択肢1. クリッパーは、毛流に対して平行に運行する。

誤った内容です。
クリッパーは毛流に対して平行ではなく、斜めに運行するのが基本です。毛流との角度を意識して操作することで、自然な仕上がりにつながります。

選択肢2. すくい刈持ちは、指先を下に向け、母指をコームの柄の表側に置き、他の4指で裏側を挟んで持つ。

誤った内容です。
すくい刈持ちは、母指と示指でコームの柄の表裏を持ち、中指の第2節でコームを支える持ち方です。指先を下に向け、4指で裏側を挟む持ち方ではありません。

選択肢3. まわし刈持ちは、中指・薬指・小指を軽くにぎり、中指の2節の上でコームの背を支えて、母指と示指で柄の表裏を持つ。

誤った内容です。
この記述は、まわし刈持ちの持ち方として適切ではありません。まわし刈持ちは、仕上げ刈でコームの歯先を正確に回転させるための持ち方です。

選択肢4. シザーズの操作は、母指で開閉を行い、他の4指は静刃の動揺を防ぐように持つ。

正しい内容です。
シザーズは母指で動刃を開閉し、他の4指で静刃を支えます。静刃を動揺させずに操作することが、安定したカットにつながります。

まとめ

スタンダードヘアでは、用具ごとの持ち方と運行方法を正しく身につけることが重要です。
なかでもシザーズは、母指で動刃を開閉し、他の指で静刃を安定させるのが基本となります。

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