理容師 過去問
第53回(2026年3月)
問23 (衛生管理技術 問3)

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問題

理容師試験 第53回(2026年3月) 問23(衛生管理技術 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

理容所で行われる蒸気消毒と煮沸消毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 蒸気消毒は、80〜100°Cでは芽胞に対して効力がない。
  • 煮沸消毒は、2〜3分間の作用では芽胞に対して効力がない。
  • 蒸気消毒は、血液が付着している器具に適用できる。
  • 煮沸消毒は、血液が付着している器具に適用できる。

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題は、「蒸気消毒と煮沸消毒の特徴や適用できる器具」について問う問題です。特に血液が付着した器具に使用できるかどうかがポイントです。

選択肢1. 蒸気消毒は、80〜100°Cでは芽胞に対して効力がない。

この記述は正しいです。

80〜100°Cの蒸気消毒では芽胞を完全に死滅させることはできません。

選択肢2. 煮沸消毒は、2〜3分間の作用では芽胞に対して効力がない。

この記述は正しいです。

煮沸消毒でも短時間では芽胞には効果がありません。

選択肢3. 蒸気消毒は、血液が付着している器具に適用できる。

この記述は誤りです。

蒸気消毒は血液が付着した器具には適用できません。血液が付着似た器具には次亜塩素酸ナトリウムなどを使用して処理することが必要です。

選択肢4. 煮沸消毒は、血液が付着している器具に適用できる。

この記述は正しいです。

煮沸消毒は血液が付着した器具にも適用できる消毒法として認められています。

まとめ

蒸気消毒、煮沸消毒ともに芽胞には十分な効果がありません。血液が付着した器具には蒸気消毒は適用できず、煮沸消毒は適用できます。

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02

蒸気消毒と煮沸消毒は、熱を利用して器具を消毒する方法です。
理容師国家試験では、芽胞への効果と、血液が付着した器具に使用できるかを区別して覚えることが重要です。

選択肢1. 蒸気消毒は、80〜100°Cでは芽胞に対して効力がない。

正しい内容です。
蒸気消毒では、80〜100℃程度の蒸気を用いても、抵抗性の強い芽胞には十分な効果が期待できません

選択肢2. 煮沸消毒は、2〜3分間の作用では芽胞に対して効力がない。

正しい内容です。
煮沸消毒では、沸騰後2〜3分程度の処理では、抵抗性の強い芽胞を死滅させることはできません

選択肢3. 蒸気消毒は、血液が付着している器具に適用できる。

誤った内容です。
蒸気消毒は、血液が付着している器具やその疑いのある器具に対する消毒法としては規定されていません。血液付着時には、煮沸消毒など所定の方法を用います。

選択肢4. 煮沸消毒は、血液が付着している器具に適用できる。

正しい内容です。
煮沸消毒は、血液が付着している器具やその疑いのある器具にも適用できます。理容師法施行規則では、沸騰後2分間以上煮沸する方法が定められています。

まとめ

蒸気消毒と煮沸消毒はいずれも芽胞には十分な効果を示しません。
一方、血液が付着した器具には煮沸消毒を適用できることを覚えておきましょう。

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