理容師 過去問
第52回(2025年9月)
問16 (感染症 問1)

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問題

理容師試験 第52回(2025年9月) 問16(感染症 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

細菌に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 細胞壁の内側に脂質の二重層からなる細胞膜がある。
  • 核は、遺伝子であるRNA(リボ核酸)を含む。
  • 芽胞は、熱や乾燥に対して抵抗が強い。
  • 鞭毛(べんもう)は、細菌の運動性に関わる。

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この過去問の解説 (2件)

01

微生物の中でも基本的な「細菌」の構造と特徴に関する知識を問うものです。

選択肢1. 細胞壁の内側に脂質の二重層からなる細胞膜がある。

【解説】この記述は正しいです(○)

細菌の細胞は、最も外側に丈夫な「細胞壁」があり、そのすぐ内側に「細胞膜」が存在します。

選択肢2. 核は、遺伝子であるRNA(リボ核酸)を含む。

【解説】この記述は誤りです(×)。本問は誤った選択肢を選ぶ設問であるため、こちらが正解となります。

細菌の遺伝情報の主体は DNA(デオキシリボ核酸) です。

選択肢3. 芽胞は、熱や乾燥に対して抵抗が強い。

【解説】この記述は正しいです(○)

一部の細菌は、環境が悪くなると「芽胞」という非常に硬い殻のような構造を作ります。芽胞は、通常の煮沸消毒や乾燥、薬剤でも死滅しないほど強い抵抗力を持ちます。

選択肢4. 鞭毛(べんもう)は、細菌の運動性に関わる。

【解説】この記述は正しいです(○)

細菌の表面にある長い毛のような構造を「鞭毛」と呼び、液体中を泳いで移動することができます。

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02

この問題の正解は核は、遺伝子であるRNA(リボ核酸)を含む。」です。

 

細菌の核: 細菌は「原核生物」であり、遺伝子としてDNA(デオキシリボ核酸)を持っています。

芽胞(がほう): 一部の細菌(破傷風菌、ボツリヌス菌など)が作る最強のバリアです。熱や消毒薬に非常に強いのが特徴です。

細胞の構造: 外側に「細胞壁」、その内側に「細胞膜」があります。

選択肢1. 細胞壁の内側に脂質の二重層からなる細胞膜がある。

この記述は正しいです

 

細菌は、一番外側に丈夫な「細胞壁」があり、そのすぐ内側に「細胞膜」という2段構えの構造をしています。

細胞膜は脂質でできています。

選択肢2. 核は、遺伝子であるRNA(リボ核酸)を含む。

この記述は誤りです

 

細菌の遺伝子の主体はDNA(デオキシリボ核酸)です。

RNAはDNAの情報を伝える役割などで存在しますが、「遺伝子の本体(核に相当する部分)」といえばDNAを指します。

選択肢3. 芽胞は、熱や乾燥に対して抵抗が強い。

この記述は正しいです

 

芽胞は、環境が悪くなった時に細菌が作る「休眠状態のシェルター」のようなものです。

100°Cの熱にも耐えることがあるため、これを取り除くには「オートクレーブ(高圧蒸気滅菌)」など強力な消毒が必要です。

選択肢4. 鞭毛(べんもう)は、細菌の運動性に関わる。

この記述は正しいです

 

鞭毛は、細菌の表面に生えている「しっぽ」のような毛です。

これをスクリューのように回転させて、液体の中を移動(運動)します。

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