理容師 過去問
第50回(2024年9月)
問48 (文化論及び理容技術理論 問8)

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問題

理容師試験 第50回(2024年9月) 問48(文化論及び理容技術理論 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

スタンダードヘアのカッティングに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • コームで毛髪の長さを決めて切っていくが、必ず前に切った毛髪の長さに合わせて切っていく。
  • 毛流に対してコームを平行に進め、直角に切ると毛が起きにくく、段になりやすい
  • 正面から見える側面のシルエットは、ラインよりもぼかしに重点を置く。
  • どんな技法でも、頭皮面に対して直上線上に引き出して切る。

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この過去問の解説 (3件)

01

この問題は、スタンダードヘアのカッティングに関する記述で誤っているものを選びます。

選択肢1. コームで毛髪の長さを決めて切っていくが、必ず前に切った毛髪の長さに合わせて切っていく。

正しい記述です。

コームで毛髪の長さを決めて切っていきますが、前に切った毛髪の長さに合わせて切っていきます。

これを「基準剪髪」といい、カッティングの基本です。

選択肢2. 毛流に対してコームを平行に進め、直角に切ると毛が起きにくく、段になりやすい

正しい記述です。

毛流れに対してコームを平行に進め、直角に切ると毛が起きにくくなり、段になりやすいです。

選択肢3. 正面から見える側面のシルエットは、ラインよりもぼかしに重点を置く。

誤った記述です。

正面から見える側面のシルエットは、ラインよりもぼかしに重点を置くのではなくぼかしよりもラインに重点を置く方がいいとされています。

後頭部は、ラインよりもぼかしに重点を置く方がいいとされています。

選択肢4. どんな技法でも、頭皮面に対して直上線上に引き出して切る。

正しい記述です。

どんな技法でも、毛髪を切る場合、頭皮面に対して直上線上に引き出して切ることが、基本です。

まとめ

この問題のポイントは、

コームで毛髪の長さを決めて切っていきますが、前に切った毛髪の長さに合わせて切っていきます。

毛流れに対してコームを平行に進め、直角に切ると毛が起きにくくなり、段になりやすいです。

正面から見える側面のシルエットは、ぼかしよりもラインに重点を置く方がいいとされています。

どんな技法でも、毛髪を切る場合、頭皮面に対して直上線上に引き出して切ることが、基本です。

この4点を覚えておきましょう。

参考になった数6

02

男性の伝統的なヘアスタイルの総称で、従来のフォーマルヘアと呼ばれていたものです。
 

選択肢1. コームで毛髪の長さを決めて切っていくが、必ず前に切った毛髪の長さに合わせて切っていく。

前に切った毛髪の長さに合わせて切ることによって、カットラインが統一され、きれいなスタイルに仕上がります。
 

選択肢2. 毛流に対してコームを平行に進め、直角に切ると毛が起きにくく、段になりやすい

線と面が上下左右どこから見てもつながっていることが重要です。
 

選択肢3. 正面から見える側面のシルエットは、ラインよりもぼかしに重点を置く。

誤り
 

正面から見た側面は「ライン」に重点を置き、後頭部では「ぼかし」を重視します。
 

選択肢4. どんな技法でも、頭皮面に対して直上線上に引き出して切る。

直線上に引き出して切ることは、自然なシルエットや多面的なデザインを作るのに適しています。
 

参考になった数1

03

ヘアカットでは、まず形(ライン)を意識することが重要です。

コーム角度や毛流の把握、直上線カットの理解で仕上がりの安定感が変わります。

選択肢1. コームで毛髪の長さを決めて切っていくが、必ず前に切った毛髪の長さに合わせて切っていく。

【解説】この記述は正しいです(○)

スタンダードヘアでは、前に切った毛髪を基準に揃えて切ることが基本原則です。

選択肢2. 毛流に対してコームを平行に進め、直角に切ると毛が起きにくく、段になりやすい

【解説】この記述は正しいです(○)

毛流に平行にコームを進め、直角にカットすると毛髪が寝やすく、段差が出やすいことがあります。

選択肢3. 正面から見える側面のシルエットは、ラインよりもぼかしに重点を置く。

【解説】この記述は誤りです(×)。本問は誤った選択肢を選ぶ設問であるため、こちらが正解となります。

正面から見えるシルエット(輪郭ライン)は、まずライン(形)を重視し、ぼかしはその補助として行います。

「ラインよりもぼかしに重点」は逆の意味になりますので、誤りです。

選択肢4. どんな技法でも、頭皮面に対して直上線上に引き出して切る。

【解説】この記述は正しいです(○)

直上線(垂直線)で引き出して切る技法は、スタンダードヘアの基本原則のひとつです。

参考になった数0