理容師 過去問
第47回（2023年3月）
問20 (感染症 問5)
問題文
次の対策のうち、感染症予防の3原則に含まれないものはどれか。
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問題
理容師試験 第47回（2023年3月） 問20（感染症 問5） （訂正依頼・報告はこちら）
次の対策のうち、感染症予防の3原則に含まれないものはどれか。
- 感染源に関する対策
- 感染経路に関する対策
- 宿主の感受性対策
- 個人予防対策
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この過去問の解説 （3件）
01
感染症の3原則に含まれないものを選ぶ問題です。
感染症の３原則とは…
●感染源（病原体）：感染源（病原体）の排除
●感染経路：感染経路の遮断
●宿主：宿主の抵抗力の向上
感染源（病原体）を排除するなどの、感染源（病原体）に関する対策は感染症の3原則に含まれています。
感染経路を遮断するなどの、感染経路に関する対策は感染症の3原則に含まれています。
生活習慣の改善やワクチン接種といった宿主の抵抗力の向上などの、宿主の感受性対策は感染症の3原則に含まれています。
感染リスクを減らすために個人でおこなう標準予防策などの、個人予防対策は感染症の3原則に含まれていません。
これが正解です。
標準予防策などの、個人予防対策とは…
●マスクや手袋の着用
●手洗い
●うがい
●消毒
などです。
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02
感染症についての問題です。
感染成立の三要因において、感染症予防の三原則というものがあります。
①感染源 → 感染源に関する対策 ⑴感染源の排除
②感染経路 → 感染経路に関する対策 ⑵感染経路の遮断
③宿主 → 宿主の対策 ⑶宿主の抵抗力の向上
感染源に関する対策は含まれるので、正しい選択肢です。
感染経路に関する対策は含まれるので、正しい選択肢です。
宿主の感受性対策は含まれるので、正しい選択肢です。
個人予防対策 (手洗い、うがい、など、、、)は三原則には含まれないので、誤った選択肢です。
【個人予防対策】は三原則には含まれないので、
この問の正解です。
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03
感染症に関する問題です。
感染症予防の三原則とは
感染症が成立するためには、【病原体（感染源】【感染経路】【宿主】の３つの要因が揃う必要があり、感染症を予防するためにこの３つにどれかを取り除く必要があります。
１、感染源・・・病原体（感染源）の排除
２、感染経路・・・感染経路の遮断
３、宿主・・・宿主の抵抗力の向上
感染源に関する対策
感染症三原則に含まれているため正しい選択肢です。
感染経路に関する対策
感染症三原則に含まれているため正しい選択肢です。
宿主の感受性対策
感染症三原則に含まれているため正しい選択肢です。
個人予防対策
感染症三原則に含まれていないため誤った選択肢です。
個人予防対策は感染症三原則に含まれていないため、この問の正解になります。
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