理容師 過去問
第46回(2022年9月)
問23 (衛生管理技術 問3)

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問題

理容師試験 第46回(2022年9月) 問23(衛生管理技術 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

消毒・殺菌に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 同じ時間と温度であれば、湿熱は乾熱より効果が高い。
  • 消毒薬水溶液の温度は低いほど効果がある。
  • 消毒薬には、消毒しようとする対象によって適した濃度がある。
  • 蒸気消毒は、煮沸消毒より長く時間がかかる。

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この過去問の解説 (3件)

01

化学的消毒法と理学的消毒法についての問題です。

 

この問題での要点

★同じ時間と温度であれば、湿熱《煮沸や蒸気》は乾熱より殺菌効果が高いです。

★消毒薬水溶液の温度は低いほど殺菌力も低下します。

★消毒薬には、消毒しようとする対象によって適した濃度や温度、時間が決められています

蒸気消毒は、煮沸消毒より長く時間がかかります

選択肢1. 同じ時間と温度であれば、湿熱は乾熱より効果が高い。

同じ時間と温度であれば、湿熱は乾熱より効果が高い。・・・

 正しい文章です。

選択肢2. 消毒薬水溶液の温度は低いほど効果がある。

消毒薬水溶液の温度は低いほど効果がある。・・・

 低いほど効果が下がるので、誤った文章です。

選択肢3. 消毒薬には、消毒しようとする対象によって適した濃度がある。

消毒薬には、消毒しようとする対象によって適した濃度がある。・・・

 正しい文章です。

選択肢4. 蒸気消毒は、煮沸消毒より長く時間がかかる。

蒸気消毒は、煮沸消毒より長く時間がかかる。・・・

 正しい文章です。

まとめ

消毒薬水溶液の温度は低いほど効果がある。】が誤った文章なので、この問での正解です。

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02

消毒殺菌に関する問題です。

選択肢1. 同じ時間と温度であれば、湿熱は乾熱より効果が高い。

理学的消毒法での加熱消毒には乾熱湿熱(煮沸や蒸気)がありますが、同じ温度と時間であれば湿熱の方が殺菌力は高くなります。

これは正しい説明です。

選択肢2. 消毒薬水溶液の温度は低いほど効果がある。

消毒薬の水溶液は、温度が高いほど効果が高くなります。

これが誤った説明です。

選択肢3. 消毒薬には、消毒しようとする対象によって適した濃度がある。

次亜塩素酸ナトリウムのように、カミソリや血液が付着した疑いのある器具の場合0.1%以上、それ以外の器具には0.01~0.1%と、対象によって適した濃度が違う消毒薬もあります。

これは正しい説明です。

選択肢4. 蒸気消毒は、煮沸消毒より長く時間がかかる。

蒸気消毒は、80℃をこえる超える蒸気に10分間以上触れさせると定められていて、沸騰後2分間煮沸するとされる煮沸消毒よりも長い時間がかかります。

これは正しい説明です。

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03

正解は

消毒薬水溶液の温度は低いほど効果がある。

の文です

選択肢1. 同じ時間と温度であれば、湿熱は乾熱より効果が高い。

加熱殺菌には乾熱と湿熱があるが、

 同じ温度と時間であれば湿熱のほうが殺菌効果が高いです 

 湿熱の一部の煮沸消毒はあらゆる消毒法の中でも短時間で効果を発揮します

の文 は正しいです 

選択肢2. 消毒薬水溶液の温度は低いほど効果がある。

 消毒薬の効果は濃度と温度も関係し、

 温度が低くなると殺菌力も低下し、

  濃度が濃くなると人や動物に対しての毒性も強くなります。よって温度は高い方が効果があるので

 この文は間違いです 

選択肢3. 消毒薬には、消毒しようとする対象によって適した濃度がある。

 消毒薬には消毒しようとする対象によって使える消毒薬も変わり、

 それぞれ効果のある濃度も違います

この文は正しいです 

選択肢4. 蒸気消毒は、煮沸消毒より長く時間がかかる。

 煮沸消毒→沸騰してから 2 分間以上 炭酸ナトリウムを 1~2%入れると殺菌力も増し、

 サビ止めの効果もあります

 芽胞は殺菌できません

 あらゆる消毒法の中で短時間で効果を現します 

 蒸気消毒→80 度以上で 10 分間以上 

      タオル蒸し器の場合はぎっしり詰め込まず、

       固くしぼったタオルはゆるく戻します

 

よって蒸気消毒の方が煮沸消毒より長く時間がかかります 

この文は正しいです

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