理容師 過去問
第29回(2014年3月)
問37 ((旧)理容の物理・化学 問37)
問題文
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問題
理容師試験 第29回(2014年3月) 問37((旧)理容の物理・化学 問37) (訂正依頼・報告はこちら)
- ケラチン
- ブドウ糖
- デンプン
- コラーゲン
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この過去問の解説 (3件)
01
高分子化合物とは分子量が1万以上の化合物をさし、古くから香粧品に広く用いられる物質です。天然、半合成、合成に分類されます。
デンプン、セルロース、ケラチンのような天然高分子化合物と、ポリエチレンやフェノール樹脂などのような合成高分子化合物があります。
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02
高分子化合物とは、分子量が1万以上の化合物のことで、炭素原子中心の有機高分子化合物と、ケイ素や酸素原子中心の無機高分子化合物にわけられます。
また、自然界に元々存在する天然のものを天然高分子化合物、人工的に作られたものを合成高分子化合物といいます。
1ケラチンの分子量は様々で低分子から高分子まで幅広いです。毛や爪の主成分です。
2ブドウ糖の分子量は180です。グルコースともいい、自然界に最も多く存在する単糖類です。デンプンを加水分解するとブドウ糖になります。
3デンプンの分子量は数千から数十万と幅広いです。穀物や芋類、豆類などに多く含まれます。天然高分子化合物で加水分解するとブドウ糖になります。
4コラーゲンの分子量は約30万です。皮膚や軟骨を構成するタンパク質の一つで、ヒトの体内には29種類のコラーゲンがあります。
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03
高分子化合物とは、分子量が1万以上の化合物である。
1 ケラチンは、合成高分子化合物といい複数のアミノ酸が絡み合ってできている。分子量は約1000から100000である。
2 ブドウ糖は別名グルコースといい、単糖類である。分子量は180である。
3 デンプンは、天然高分子化合物であり分子量は数千から1000000である。
4 コラーゲンは、たんぱく質の1つで分子量は約300000である。
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